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当研究会の趣旨

2010年 5月 16日

イチャモン研究会は、「イチャモンは宝の山」「いちゃもんから学ぶ」ことをめざして研究しています。

教育や福祉、医療など様々な分野で、保護者や利用者から寄せられる苦情が変化しつつあると理解されています。教育分野では、これを「モンスターペアレント」と呼んで、切り捨ててしまうかのような言説もみられます。

当研究会は、このような苦情の中で無理難題と感じてしまうものを「イチャモン」と呼び、そこに新たな学校と保護者の建設的な営みの手がかりがあると考えて、その対応のあり方を様々な視点から研究しております。
メンバーも大阪大学の小野田正利を中心に、全国に広がっています。

当研究会の趣旨を簡潔に述べたものの1つとして、小野田正利インタビューも、併せて是非ご一読ください。

なお、この研究は独立行政法人 日本学術振興会の科学研究費として採択されています。

※この趣旨説明は暫定的なものです