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小野田正利

2010年 2月 15日
小野田の胸から上の写真。本棚の前で歯を見せて笑っている。小野田の上半身の写真。夜の研究室で椅子に座り、右手で頬杖を軽くつきながら歯を見せて笑っている。

小野田正利(オノダ マサトシ)
※2009年12月10日時点

<現職>

  • 大阪大学・大学院教授(人間科学研究科)
    • 研究室:
      〒565-0871 吹田市山田丘1-2 大阪大学・人間科学研究科
      電話 : 06-6879-8113 , 8112
      メール : onoda@hus.osaka-u.ac.jp

<経歴>

  • 1955年:愛知県生まれ
  • 1973年:名古屋市立向陽高校卒業
  • 1976年:名古屋大学・法学部・法律学科卒業
  • 1982年:名古屋大学・大学院教育学研究科・博士後期課程単位取得退学
  • 1982年~84年:日本学術振興会・奨励研究員
  • 1984年:長崎大学・講師・教育学部
  • 1987年:長崎大学・助教授・教育学部
  • 1997年:大阪大学・助教授・人間科学部(教育制度学研究室)
  • 2002年:大阪大学・大学院教授・人間科学研究科(教育制度学研究室)

<学位>

  • 1994年:博士(教育学)名古屋大学(論教育博49号)

<著作>

<自己紹介>
 顔は、車だん吉と、カンニングの竹山を足して2で割ったようだと、よく言われます。講演風景は、まさにライブで、綾小路きみまろに似ている、しゃべりは金八先生のようだと評されることが多くなりました。
 現在、大阪大学大学院教授・人間科学研究科(学部名は人間科学部)
 名古屋大学法学部を卒業し、大学院は教育学へ。1984年から長崎大学教育学部で13年間教えたが、金八先生のようだと言われた。当時の教え子たちは、九州各地の小学校や中学校の教師になっている。
 15年前に、思いもかけず阪大から「ちょっと変わっているようだからウチへこい」と言われた。「これで551の豚まんが毎日食えるな」、という思いと「探偵ナイトスクープ」がちゃんとリアルタイムで放映されていることの魅力から阪大へ。阪大助教授を経て2002年から、教育制度学研究室の教授。教育に関する制度や環境、行政や政策そして法律などを専門領域としている。阪大ではGTOと呼ばれて(?)います。えっ!反町に似ているかって? いいえ、GTOというのはGreat Teacher ONIZUKA(鬼塚)ではなく、Great Teacher ONODA(小野田)だからです。
 比較のためにフランスの学校と教育の研究をちょっとだけやりつつ、日本の学校と教職員の“等身大の姿”を明らかにすることを自分のライフワークとしている。『片小ナビ~保護者のための片山小学校ガイドブック』づくり、学校讃歌ブックレットシリーズの発行、イチャモンの研究など、阪大の教育制度学研究室は、独自の「どろをさらい、地をはう路線」を追求し、「学校現場に元気と自信を!」をテーマとしている。

小野田全身の似顔絵イラスト。鉛筆タッチの手書き風で、左手に紙を持ち、笑顔で頭を掻いている。